様々な交通事故の場合

自動車事故の場合

院長写真

自動車同士の事故の場合、お互いに相手の自賠責保険から治療費が支払われるため、窓口での自己負担は0円です。過失割合が10:0の加害者の場合は、相手の自賠責保険を適用することができないため、ご自身の人身傷害保険や健康保険で治療を受けることができます。
いずれの場合でも、早期に治療を開始することで後遺症を予防することが大切です。
病院では、基本的にむちうち、捻挫、打撲といった症状の治療には対応できません。痛みどめや湿布の処方、電気治療といった対処療法を主に行います。整骨院にて早期治療を開始し、早期の根本改善を目指しましょう。

バイク事故の場合

バイクと人の事故

バイクに過失がある場合は、人側の怪我の治療費をバイクの運転手が払うことになります。バイクを運転する際は、自賠責保険への加入が法律で義務付けられているため、自賠責保険の適用が認められるケースは、治療や慰謝料が自賠責保険から支払われることになりますので治療費は0円です。


自動車とバイクの事故

車もバイクも自賠責保険への加入が義務付けられているため、相手に少しでも過失がある(自分が10の過失割合でなければ)場合は、相手の自賠責保険を使うことができます。また、バイク側でも車側でも通院日数や通院期間に応じて慰謝料を受け取ることができます。


バイク事故で多いのが、事故の衝撃で頚椎がムチのようにしなることでダメージを受けてしまうむち打ち症です。そのほかにも知らないうちにハンドルや道路などに手や腕などを打ち付けることで骨折や捻挫なども引き起こしやすいです。
早期に整骨院で治療を開始して、後遺症を防ぎましょう。

物損事故の場合

自損事故

運転手が人身傷害保険に加入していてば、そちらから治療費が支払われます。加入していない場合は、健康保険が適用となります。


人が怪我をした人身事故で、怪我をされた方が警察に診断書を提出しておらず、物損事故として警察に届出をしている事故

怪我をさせた人の自賠責保険を使うことになります。車やバイクを運転する人は、自賠責保険への加入が法律で義務付けられておりますので、怪我をさせられた場合はほとんどの場合が相手の自賠責保険を使い、自己負担金0円で治療を受けることができます。また、通院日数や通院期間に応じて慰謝料を受け取ることができます。

自転車事故の場合

自転車と車の事故

自転車側が被害者の場合、相手の自賠責保険から治療費が支払われるため、窓口での自己負担は0円です。
早期に整骨院で治療を開始して、症状の悪化や後遺症を防ぎましょう。


自転車で人を怪我させてしまった場合

新潟県では自転車を運転する際に、保険の加入が義務付けられています。
万一怪我をさせてしまった場合、救護活動や警察への連絡などの後に、加入している保険会社へ連絡しましょう。